加齢にともなうテストステロン分泌の衰えについて

 

 

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テストステロンについて

体のどこで作られて、
どのように分泌していますか?

テストステロン分泌の
コントロールについて

Q.どんなはたらき(作用)
がありますか?

加齢にともなう
テストステロン分泌の
衰えについて

Q.男性ホルモンは
「はげ」の原因になりますか?

Q.女性にもテストステロン
が分泌されているのですか?

 

 

 

日本人男性における遊離型テストステロン値の年齢分布

日本人男性におけるフリーテストステロン値の年齢分布
出典:岩本晃明ほか:日泌会誌 95 : 751, 2004

 

上図のように、テストステロンの分泌は20歳代をピークに、その後加齢とともに低下して行きます。

普通は徐々に衰えますので、何となく「歳をとって来たかな?」とお感じになる男性が多いと思いますが、40代から60歳代にかけては、男性の社会的責任とストレスが公私共々高まる時期です。

そのため、人によっては、ある日突然テストステロンの分泌が急激に減ってしまうために、自律神経失調のような不定愁訴を生じてしまうことがあります。これが、男性更年期です。

多くの女性の場合、更年期は閉経を前に比較的わかりやすいのですが、男性の場合は閉経のような目に見える出来事がありませんし、さまざまな偏見や社会通念により、なかなか認識されませんでした。

「男性にも更年期がある」という説は、欧米では1940年代から様々な提唱と多くの検討がされており、社会の成熟化や高齢化にともない、この10年余の間に抗加齢医学への関心とともに世界的な認知になりました。

このようなとき、不足した男性ホルモンを補充して、男性更年期にともなう不定愁訴を改善させる治療法が「男性ホルモン補充療法」です。

弊社製品では「グローミン」「ヘヤーグロン」などをご使用いただくと、男性ホルモンの補充をすることができます。

テストステロンの基準値は?

日本では、遊離型テストステロン(フリーテストステロン)で基準値が定められています。これは、総テストステロンよりも遊離型テストステロンの方が加齢と共に有意な減少を示すためです。また、総テストステロンと遊離型テストステロンを同時に測定すると保険診療が出来なくなるため、項目を一つに絞る必要がある、という背景もあります。

健常な日本人男性における遊離型テストステロンの検討結果(上図データ参照)を踏まえ、20歳代の平均値-2SD である 8.5pg/mL が、正常値の下限とされています(「LOH症候群診療ガイドライン」検討ワーキング委員会)。

なお、8.5pg/mL 以上でも、20歳代の平均値の70%値である、11.8pg/mL未満までは、ボーダーライン(男性ホルモン低下傾向群)とされています。

参照文献: 加齢男性性腺機能低下症候群 - LOH症候群 - 診療の手引き
   日本泌尿器科学会/日本Men's Health医学会「LOH症候群診療ガイドライン」検討ワーキング委員会 編

 

 

 

 

 

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最終更新日 : 2008/04/21