女性ホルモン軟膏剤バストミン®第②類医薬品

  • 添付文書

女性ホルモンを補充する塗り薬「バストミン®」は、有効成分に卵胞ホルモンである、エチニルエストラジオールとエストラジオールを配合したクリームタイプの医薬品です。不足した卵胞ホルモンを皮膚から少しずつ補充できるクリームです。肝臓にやさしく、少量ずつ短期間だけ卵胞ホルモンを補充できるので、安心してご使用いただけることが特長です。 ※女性ホルモンの一種でエストロゲンともいいます。

  • クリームタイプ 4g
    メーカー小売希望価格:3,600円(税別)
不足した女性ホルモンを少しずつ補充!
  • 1)女性ホルモンを配合したクリームタイプの軟膏剤
    女性ホルモンを配合したクリームタイプの軟膏剤で指定第2類医薬品です。無香料で軟膏ながらもコールドクリームのような塗り心地で手軽に塗布することができます。皮膚から少しずつ補充できるので、飲み薬よりも肝臓にやさしいことが特長です。
  • 2) 女性ホルモンの中でも活性の高いエストラジオールとエチニルエストラジオール配合
    女性ホルモンの中には卵胞ホルモンあるいはエストロゲンと呼ばれるものがありますが、その中でも活性が高いといわれるエストラジオールとエチニルエストラジオールが配合しています。
    また、エストラジオールの多くは肝臓で代謝されますが、バストミン®は経皮吸収させるため内服薬に見られるような初回通過効果がありません。このため、低用量でも効果的に補充することができます。 ※体内吸収後、全身に回る前にまず最初に肝臓で代謝を受けること。
  • 3) 女性ホルモンを少しずつ補充し、更年期障害の改善や不感症の解消
    バストミン®を塗り、不足した女性ホルモンを皮膚から少しずつ補充することで、更年期障害の改善や不感症の解消に期待ができます。バストミン®は、従来の医療用とは異なり低用量で、生理的な範囲でエストロゲンを補充するのが特長です。同じ処方はOTC医薬品として40年余の市場経験を積んでおり、安全性の実績がある処方設計となっています。

婦人更年期障害、卵胞ホルモン不足により欠落症、女性生殖器発育不全、無月経、月経困難症、月経周期異状、卵巣機能障害、不正子宮出血、乳汁分泌不全、不妊症、不感症、四肢冷感症。

  • ※婦人更年期障害:加齢やストレスにともなう卵巣機能の衰えにより、女性ホルモンの分泌が低下することから生じる、様々な自律神経の失調症状(のぼせ、ほてり、冷え、イライラなど)。

1g中に次の有効成分を含んでいます。

有効成分分量本質
エチニルエストラジオール0.2mg合成卵胞ホルモン
エストラジオール0.6mg卵胞ホルモン

添加物として、白色ワセリン、ステアリルアルコール、モノステアリン酸グリセリン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60、プロピレングリコール、メチルパラベン、プロピルパラベンを含有する。

適当量を局所に塗擦してください。

[注意]
  • (1) 定められた用法・容量を厳守してください。
  • (2) 目に入らないように注意してください。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗ってください。なお、症状が重い場合には、眼科医の診療を受けてください。
  • (3) ご使用前後には、手指をよく洗ってください。
  • (4) 塗布部を清潔にしてからお使いください。
  • (5) 外用にのみ使用してください。
詳しいご使用方法
  • 1)1日1回(入浴後から就寝前)又は2回(朝と晩)、本剤をチューブ先端部から1cmほど指先に出し、腕や脚、腰などに広くのばして、すりこんでください。
  • 2)生理終了後から2週間ご使用いただき、その後、次の生理が終わるまで、ご使用をお休みください。
  • 3)閉経後の方や生理不順で長く生理が無い方は(妊娠中はご使用になれません)、すぐご使用になれます。
    2週間ご使用後、2週間以上ご使用をお休みください。
  • 4)症状が泌尿器・生殖器の場合は、外陰部に直接塗布してください。
  • 5)軽快していた症状が再発する場合は、再び同様の方法でご使用ください。
してはいけないこと

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)

1.次の人は使用しないこと
  • (1) 本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
  • (2) ご使用前に本剤をチューブから3mm程度出し、内股など皮膚のうすい所に塗り、翌日中に薬疹、発赤、かゆみ、はれなどが現れる人。
  • (3) 次の診断を受けた人。
    エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば乳癌、子宮内膜癌、卵巣癌) [本剤の有効成分は乳房や子宮の悪性腫瘍に罹患していた場合、その進行を早めるおそれがあります]、血栓症、心臓病、脳卒中、重度の肝機能障害、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮内膜増殖症、てんかん。
  • (4) 家族あるいは本人に悪性腫瘍の病歴がある人。
  • (5) 生理中の人、不正性器出血、膣分泌物(おりもの)のある人。
  • (6) 妊婦または妊娠している可能性のある女性、授乳婦。
  • (7) 小児。
2.次の部位には使用しないこと
  • (1) 目や目の周囲、粘膜(口腔、鼻孔等)。
  • (2) 外傷、湿疹、ただれ、炎症および化膿のひどい患部。
3.本剤を使用している間は、次のいずれの医薬品および食品も使用しないこと。

他の女性ホルモン剤、リファンピシン、抗てんかん剤、HIV逆転写酵素阻害剤、ステロイドホルモン、プロテアーゼ阻害剤、セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品、イプリフラボン、グレープフルーツジュース

4.使用者以外へ付着させないこと
  • (1) ご使用後は石鹸とぬるま湯で手を十分に洗ってください。
  • (2) 本剤を使用者以外の人に付着させないように注意してください。
    付着した場合は直ちに洗い流してください。
  • (3) 塗布部が他の人と接触する可能性があるときは、塗布部を石鹸とぬるま湯で十分に洗い流してください。
5.避妊の目的で使用しないこと
  • (1) 避妊をご希望の場合は、適切な処置を強くお願いいたします。
  • (2) 本剤のご使用により月経周期が変わる場合がありますので、オギノ式など規則的な月経周期や基礎体温を応用する避妊法は、お止めください。
相談すること
1.次の人はご使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
  • (1) 医師の治療を受けている人。
  • (2) 薬などによりアレルギー症状(発疹、発赤、かゆみ、かぶれ、はれなど)を起こしたことがある人。
  • (3) 次の診断を受けた人。
    高血圧、腎臓病、高脂血症、胆嚢疾患、低カルシウム血症、糖尿病、 肝機能障害、全身性エリテマトーデス、片頭痛。
2.次の場合は、直ちに使用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
  • (1) 使用後、次の症状があらわれた場合。
  • 関係部位症状
    皮膚発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、はれ
    乳房痛み、緊満感
    消化器吐き気、嘔吐、食欲不振
    その他頭痛、むくみ、めまい、耳鳴り
  • (2) 月経血の様子が著しく変調した場合。
  • (3) ご使用期間中に生理又は不正出血が起きた場合。
  • (4) 2週間位使用しても症状の改善がみられない場合。
  • (5) 誤った使い方をしてしまった場合。
その他の注意
  • 1)本剤を初めてご使用される前に、乳房と子宮の検診をお勧めいたします。
  • 2)本剤を3ヶ月以上、続けてご使用になる場合は、6ヶ月に1回以上の頻度で乳房と子宮の定期検診をお願いいたします。
  • 1)直射日光をさけ、湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
  • 2)小児の手の届かない所に保管してください。
  • 3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり、品質が変わる恐れがあります。)
  • 4)使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。
  • 5)本剤が出すぎた場合は、チューブに戻さないでください。
ご使用前のセルフチェックシート

安心してご使用いただくためにセルフチェックシートをご利用ください。

セルフチェックする
製品や副作用に関するQ&A

お問い合わせの中から、バストミン®に関連する質問をご紹介しています。

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バストミン®取扱施設(薬局・病院・クリニック)

下記リンク先にてバストミン®取扱店舗をご案内致しております。

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通信販売・お取り寄せ薬局のご案内

お近くに取扱店がない場合はケンコーコム(通信販売)、またはe健康ショップ(お取寄せ薬局)をご利用ください。

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