初期のED (勃起不全・勃起障害)は生活習慣病の兆候? | 大東製薬工業

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初期のED(勃起不全・勃起障害)は生活習慣病の兆候?

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生活習慣病→動脈硬化→ED(勃起不全・勃起障害)→早朝勃起消失・・・の連鎖

動脈硬化につながる生活習慣が不自由な老後を招く

 バランスを欠いた食生活、運動不足、不規則な生活リズム、喫煙など、不健康な生活習慣は、動脈硬化を招きます。

 近年はメタボリックシンドロームが知られていますが、高血圧や糖尿病など、動脈硬化につながる様々な生活習慣病が指摘されています。そして、動脈硬化が最終的に狭心症・心筋梗塞・脳卒中という重篤な疾患につながると言われています。

 一方、健診結果でメタボリックシンドローム予備軍、血糖値、肝機能、コレステロール等で異常値を指摘されても、日々の生活に追われ、特に切迫した自覚症状もないので「まだ大丈夫」と思っている中高年男性は多いと思います。

 しかし、これらの病気で深刻な自覚症状を感じる頃には、もはや元に戻れないほど重症化しているはずです。例えば糖尿病や高血圧はもとより、脳卒中で半身不随に陥れば、生涯の通院と薬漬け、相応の労力・経済的負担に加えて、生涯つきまとう不自由な生活を招きます。

 しかも、これらの病気や障害を抱えて最期まで本人一人で自立した生活を送ることは容易でなく、要介護レベルの増悪は、否が応でも誰かを巻き込みます。無縁社会が指摘され、国の社会保障制度の信頼が揺らぐなか、不毛な医療費や介護費用が生じないようにして、最期まで自立した生活を送ることが、自由で豊かな生活の要点になるのではないでしょうか?

 そして、最期まで自立した生活を送るためには、動脈硬化につながる生活習慣を改め、特にメタボリックシンドローム等の生活習慣病を予防することが極めて重要なのは明らかです。

軽症のEDこそ、生活習慣病のイエローカード。

 男性の場合、メタボリックシンドロームや糖尿病が、ED(勃起不全・勃起障害)の原因になることを示唆する研究結果が世界中で数々報告されています。

 そして近年は、メタボリックシンドロームや糖尿病により、動脈硬化が進展したとき、その初期症状こそEDである、という指摘があります。

 EDの原因は多岐にわたるものですが、十分な硬さに勃起できなくなったり、早朝勃起(朝立ち)の無い日が続くようになったら、性としてのEDだけでなく、深刻な生活習慣病の入口に差しかかっているのかも知れません。

 EDが重症化して性をあきらめ、余生を重い生活習慣病と付き合い、不自由な生活となり、医療費や介護費用がかさむ状況に陥る状況を避けるためにも、軽症のEDを「元に戻れる最後の機会」と捉えて対処する事をお勧め致します。

EDが軽症である内に生活習慣の改善に向き合うことで、生活習慣病を防ぐ。

 EDの自己診断は、IIEF5のスコアが目安になりますが、多忙やパートナーがいないことで結果的にセックスレスである男性にとって、IIEF5の設問は答えにくいかも知れません。

 しかしながら、早朝勃起(朝立ち)には、勃起機能を自己診断できる意義があり、夜間勃起現象と早朝勃起(朝立ち)には、性交の機会が無くても勃起機能を維持するトレーニングの意義があります。

 すなわち、セックスレスの人も含めて、中高年の全ての男性にとって、早朝勃起(朝立ち)は勃起機能の維持と確認のために重要な生理現象です。そして、十分な硬さの勃起が出来なくなった人は、EDのみならず生活習慣病の初期症状を疑い、健診データや生活習慣を踏まえて、これらの改善に取り組むことをお勧め致します。

 生活習慣病は症状が進行すると元の健康な状態に戻れません。軽症のEDで生活習慣を見直し、生活習慣病に対処することが、あらゆる意味で「ラストチャンス」である可能性が高いのです。

加齢にともなう初期のEDは、男性ホルモンの分泌不足。

 加齢と中高年男性の様々なストレスは、男性ホルモンテストステロン)の分泌低下の悪循環を来たし、バイタリティも低下します。そして、メタボリックシンドローム増悪させている可能性があります。メタボリックシンドロームの人は、総じてテストステロン値が低い事を示唆する学術報告もあります。

 軽症のEDを契機に生活習慣を改善することが、最期まで自立した生活を送るための第一歩ですが、それを補完するED治療として、弊社はテストステロンの補充もお勧めする次第です。