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「朝立ち」について
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弊社製品「ヘヤーグロン」の製品モニターを終了し、これまでに回収したアンケートの結果を整理しました。すると、アンケートに書かれたコメントの中に、「久しぶりに朝立ちしたので気分が良かった!」と、忘れかけていた朝立ちの復活を喜ぶ人が何人もいらっしゃいました。私も同じ手応えを経験しているので共感するものがあり、喜びを自分のことのように感じました。ささいなことかも知れませんが、「この調子で上手く行くぞ!」と自信につながる事実は大切だと思うのです。
そもそも、「朝立ち」はどのようなメカニズムで起こるのでしょう?実は、健常な成人男性が睡眠中に勃起することをご存知ですか?ご参考までに、夜間勃起現象と朝立ちについて調べた結果を以下にご案内致します。
◆ 夜間勃起現象 (nocturnal
penile tumescence; NPT)
夜間の睡眠には、「ノンレム睡眠(深い眠り)」と「レム睡眠(浅い眠り)」があります。1セット約90分で二つの睡眠を交互に繰り返して、朝の目覚めを迎えると言われています。睡眠中、「レム睡眠」のたびに勃起するのが「夜間勃起現象(nocturnal
penile tumescence; NPT)」で、これは一般的な生理現象です。そして、その延長線上となる、最後のレム睡眠のタイミングで目覚めた時、勃起していると、その状態が「朝立ち」になるわけです。「溜まった尿の刺激で勃起する」という話は、どうも俗説のようです。
レム睡眠中は、目がキョロキョロ動いているのが特徴。「体(手足の筋肉)は休んでいるが、頭は働いていている」状態なので、夢を見たり、夜中に目がさめてしまったり、あるいは時に「金しばり」になるのもレム睡眠中と言われています。そして、レム睡眠中は自律神経の働きが活発になります。その結果、脈拍、呼吸、血圧などが不規則に変動したり、勃起現象が生じるのです。「夜中に目がさめたら勃起していた」という経験は、レム睡眠中の自然現象なのです。
夜間勃起や早朝勃起は、体が自動的に行う「試運転」のようなものですから、ご自身の器質面に自信を深めるべきで、恥ずかしいことではありません。たとえ性交の機会や意識が無くても、勃起に関係する筋肉や細胞組織を日々試運転しておくことで、いざという機会にいつでも十分な性機能を維持させておく意義があるのです。
しかも、近年の様々な学術発表によると、多くの生活習慣病、とりわけメタボリックシンドロームが動脈硬化につながり、動脈硬化の初期症状がED(勃起不全)であるとのことです。そして、性交機会の有無にかかわらず、朝立ちには勃起機能のセルフチェックという意義があるのです。
睡眠中の勃起や朝立ちは、必ずしもエロティックな妄想によるものではありません。「エッチねー」などと、からかう人や、変に意識する人がいたら、どうか以上のメカニズムをお伝え下さい。
平穏な昼下がりや長距離ドライブの最中、ちょっと眠気を催した時に不本意な勃起を経験した人はいませんか?これも、エロティックな白昼夢ではなく、レム睡眠にともなう「試運転」なのかも知れません。このときクルマを運転しているのであれば、たとえ性機能の試運転や本格稼動のいずれにせよ、先ずは安全な場所に停車すべきであることは言うまでもありません。
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