【ヘルスケア情報】GSM(閉経関連泌尿性器症候群) 2.ホルモンのお話

ホルモンの働きと産生部位

『ホルモン』っていったいどういうものでしょうか?
『ホルモン』というのは全身のさまざまな場所で作られている物質です。『ホルモン』は、身体が正常に機能するために細胞に働きかけ、身体全体を調整する働きを持っています。
ホルモンを分泌する細胞を内分泌腺と呼び、自分の細胞に情報を送ったり、そばにある細胞に情報を送ったり、また血管や神経を通って遠くの細胞に働きかけたりします。ホルモンが作用する細胞を標的細胞と呼びます。『ホルモン』をつくっている内分泌腺の場所は、脳下垂体・甲状腺・副甲状腺・腎臓・副腎・膵臓・胃腸・血管・性腺(男性では精巣、女性では卵巣)・脂肪・筋肉などです。それぞれの場所で作られたホルモンはそれぞれ違った作用をもち、複雑に関係しながら身体の正常な働きを維持しています。この中でGSMの主な病因になっているのが性腺、副腎で作られるエストロゲンとテストステロンです。

エストロゲンとテストステロン

性腺で作られるホルモンを『性腺ホルモン』とよび、『テストステロン』『エストロゲン』などがあります。『テストステロン』は主に男性の精巣で作られるホルモンです。身体の筋肉や骨を強くし脂肪をつきにくくさせゴツゴツした身体になるような働きがあります。一方『エストロゲン』は、主に女性の卵巣で作られるホルモンです。皮下脂肪をつけ、血管を柔らかくし、ふっくらとした身体になるような働きがあります。
『テストステロン』は別名『男性ホルモン』と呼ばれることがありますが、女性の体の中でもテストステロンは分泌されています。同様に、『エストロゲン』は『女性ホルモン』として知られていますが、男性の身体の中でも分泌されています。しかし、どちらのホルモンも年齢とともに分泌量が低下していきます。
この『テストステロン』と『エストロゲン』の標的細胞は性器や尿路にもあるため、この2つのホルモンは、GSMにおいて非常に重要な治療のひとつとなります。

性ホルモンの働きとGSM
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