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LOH症候群の治療方法

 最も行われているのはテストステロン補充療法です。日本で可能なテストステロン補充療法は剤型的に下記の3種類があり、それぞれ長所と短所があります。
 
剤 型 注射剤 経口剤 軟膏剤
成 分 エナント酸
テストステロン
メチル
テストステロン
テストステロン
投 与 量 125〜250mg 20〜50mg 3〜6mg
(グローミン®軟膏0.3〜0.6g)
投与回数 2〜4週間に1回 1日に1回 1日に1〜2回
投与部位 筋肉内注射 経口 陰嚢、腹部、顎下
特 徴 長所 2〜4週間に1回の注射 使用方法が簡便 血中濃度の上昇が
生理学的範囲内
であるため、マイルドな作用
短所 血中濃度の上昇が
生理学的範囲外。
注射部位の疼痛。
肝臓毒性 塗布部位に皮膚症状

 

【 前頁 】
AMS調査票による更年期症状の評価

【 次頁 】
テストステロン補充療法に期待される効果


 

もしかして LOH症候群では?

監 修

 

順天堂大学医学部附属順天堂医院

泌尿器科

先任准教授 辻村 晃 先生

 

 

目 次

 

はじめに

はらたいらさんと男性更年期

男性更年期障害の症状

男性更年期障害とLOH症候群

年齢と男性ホルモンの関係

男性ホルモンの役割

LOH症候群の多様な症状

診断方法

AMS調査票による更年期症状の評価

LOH症候群の治療方法

テストステロン補充療法に期待される効果

LOH症候群の治療の目的

 

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最終更新日 : 2014/05/13