低テストステロンのリスクの最近のブログ記事
- 2012.04.10テストステロンと自殺企図の関係
テストステロンが関与する精神状態をテストステロン補充療法で改善すれば、自殺衝動を防ぐ可能性がある、という論説。
- 2012.02.29遊離テストステロンおよびビタミンD両者の低下が致死的なイベントと関連する
冠動脈造影を行った高齢男性において、遊離テストステロンおよびビタミンD両者の低下が致死的なイベントと関連していた。
- 2011.09.07低テストステロンは前立腺癌に局在するグリソンパターン4の高頻度と関連している
低テストステロンは進行型前立腺癌を示すグリソンパターン4の高比率と関連していた。
- 2011.08.17生理学的レベルのテストステロン投与は心筋の酸化ストレスを抑制する
心筋の酸化ストレスを誘導するのはテストステロン欠乏である。生理学的レベルのテストステロン投与はアンドロゲン受容体を介して酸化ストレスを抑制する。
- 2011.01.25低テストステロン患者は前立腺癌リスクが高い
前立腺癌リスクの予測におけるテストステロンの役割、およびその高グリソン・スコアとの関連性を、前立腺生検を行った患者において検討した結果、低テストステロンの患者は高テストステロンの患者よりも前立腺癌のリスクが高かった。低テストステロンは前立腺癌リスクの予測因子であるが、高グレード前立腺癌へのリスクの上昇とは関連がない。
- 2011.01.13低テストステロン男性は耐糖能異常あるいは糖尿病のリスクが高い
総テストステロンが低い男性は、正常範囲内でも、年齢およびBMIに関わらず耐糖能異常あるいは糖尿病のリスクが上昇していた。
- 2010.12.06男性の低テストステロンは高血圧の予測因子である
男性の低い総テストステロン濃度は高血圧の予測因子であり、心血管リスク上昇のバイオマーカーとなりうるであろう。
- 2010.11.11低い総テストステロンは男性の2型糖尿病の発症リスクと関連している
低総テストステロンが男性の2型糖尿病の発症と関連し、2型糖尿病のリスクに原因的に関与するバイオマーカーであると推定される。
- 2010.10.27低テストステロンは最終糖化反応生成物であるAGEと関連している
テストステロン・レベルはウェスト周囲径、拡張期血圧、平均血圧、HDL-C、空腹時血糖、HOMAによるインスリン抵抗性、AGEおよび尿酸値といずれも逆向きに関連していた。
- 2010.05.02テストステロンの不足は心血管疾患のリスク要因か?
男性の低テストステロン状態は生活習慣病に関係し、死亡率を上昇させている。また短期間のテストステロン補充は、生活習慣病を改善し、心疾患に有用である。現在のエビデンスのレビュー。
- 2009.04.16アンドロテスト: 性機能障害をともなう男性における性腺機能低下症の問診票の検討
性機能障害患者における低テストステロン症(総テストステロン< 300 ng/dL)として定義される性腺機能低下症の検出に有用なスコア化された簡便で体系的な質問表のバリデーション結果。
- 2008.01.21高齢男性における性ホルモン濃度と健康および生活満足との関連
地域住民調査において、低テストステロンと診断上のうつ症状に関連が見られた。無症候性の性腺機能低下症は痴呆と関連していると思われる。
- 2007.02.19テストステロンの心血管リスクに対するメタ解析
現在のエビデンスでは、「男性におけるテストステロン使用は重要な効果を心血管に及ぼさない」という推測がわずかに支持される。 テストステロンの長期使用に関する安全性を確立するためには、心血管疾患のリスクに対する大規模な無作為試験が必要である。
- 2006.10.29高齢男性では低テストステロンが転倒リスクを上げる
高齢男性におけるテストステロンの重要性を示した、非常にクリアな報告。同じ身体能力でもテストステロンが低いと転倒リスクが高い。
- 2006.09.11ED発症したら心筋梗塞に備えよう
ED発症は心血管疾患の初期兆候と見るべきで、心血管イベントの早期発見と予防の機会と考えられる。
- 2006.07.09低テストステロンとメタボリックシンドロームの関連
肥満およびメタボリックシンドロームを有する高齢男性の血清テストステロンは、高齢の健康男性に比して有意に減少しており、この結果はEDと肥満との関係がホルモンと関連している事を示す。
- 2006.03.30低テストステロンは20~79歳の男性の死亡リスクを上げる
低テストステロンは全原因死亡のリスク上昇と関連していた。テストステロン・レベルは心血管疾患および癌による死亡率と逆相関し、予測マーカーとして使用可能である。