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HRTのみで改善しない更年期症状に対する男性ホルモンまたは植物胚座由来サプリメントの併用治療とその効果に関する検討

第25回 日本更年期医学会 学術集会
2010年(H.22年)10月2日~10月3日(日)
城山観光ホテル: 鹿児島市新照院町41-1

一般演題55:
HRTのみで改善しない更年期症状に対する男性ホルモンまたは植物胚座由来サプリメントの併用治療とその効果に関する検討
ウィミンズ・ウェルネス銀座クリニック 婦人科
関根 さおり,関根 美香,対馬 ルリ子

【 目的 】
 通常量のHRTのみで十分な治療満足の得られない症例に男性ホルモン含有製剤やいわゆるプラセンタ製剤を併用投与すると「元気が出た」「性生活が改善した」という声を日常の外来で耳にする. この効果につき,実際の自覚症状改善度とホルモン値の推移,副作用や使用上の留意点につき検討した.

【 方法 】
 当院にて既に3ヶ月以上HRTを継続している症例のうち,無気力や不安感,抑うつ,いらいら感,不眠,異常な疲労感,性欲や性感の低下などを訴える更年期女性を対象とした.注射群(男性ホルモン・女性ホルモン含有注射剤),軟膏群(HRT+男性ホルモン含有軟膏塗布),内服群(HRT+植物胚座由来サプリメント内服)の3群に分け,4週ごとに詳細なアンケートと外来での聞き取りにより症状改善度をスコア化した.また,E2,FSH,遊離テストステロンと生化学的検査も実施した.

【 成績 】
 現在進行中であるが,各群とも有意な症状改善が得られている.

【 結論 】
 HRTは更年期症状の改善に大変有益な治療法であるが,一般外来では女性ホルモン補充のみで改善しない症状も散見される.男性ホルモン含有製剤や植物胚座由来サプリメントを適宜併用し,更年期女性のQOL改善の一助としたい.

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このページは、大東製薬工業株式会社が2010年10月 2日 12:00に書いたブログ記事です。

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